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駿府城

2014年4月 9日

駿府城坤櫓の完成記念式典

昨年より屋根の施工でお世話になっていた、静岡市の駿府城公園の中にある坤櫓が、全て完成し4月2日に行われてた完成記念式典に参加させて頂きました。オランダ駐日大使なども参加されていました。

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天気も良く式典日和となりました。写真もきれいに写ります。

P1060171.jpg 案内看板がありましたので受付に向かいます。

写真中央 駿府公園を駿府城公園に変えて頂いた田辺 信宏(たなべ のぶひろ)市長

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工事関係者や議員さんなど、かなりの出席者でした。ゲストにはお侍さんもおりましたよ。

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くす球を割って中に入れます。白壁が美しいくまぶしいです

静岡の駿府城公園は市街地にあるため櫓などの建造物は公園の内側から撮影するとビルなどが高い為写真に写りこんでしまうのが残念ですね。

静岡市の公園整備も、長い年月がかかってますが一歩一歩完成に近くなってきてますね、計画では清水御門も復元の計画に入っていたかと思います。今後の動きが楽しみです。

宮大工の棟梁(藤田社寺)さんともお話させていただきました。この櫓は跳ね木などが無い構造なので社寺と違い屋根のてりの線を出すのが大変だったとの事でした・・いつも手掛けている神社仏閣の工事と小屋組が違うので、いろんな意味で城は難しいですね。

いよいよ内部に入場致します。基本的に瓦屋は工事の際中に入る必要が無いので今回が初めてです。

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その前に、今回瓦工事の幹事会社様でございます、全日本瓦工事業連盟 アスカ工業㈱(東京都)山田 勝雄会長様と記念撮影させて頂きました。瓦工事大変お世話になりありがとうございました。

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設計士 建築文化研究所の八木先生とも後挨拶させて頂きました。この駿府城二ノ丸坤櫓ですが平成23年度より着手し約3年の工期で平成26年4月完成となりました。坤櫓は、1854年(安政元年)の地震により崩壊し、実に160年ぶりのお目見えとなるのです。

今回の式典には、オランダ王国のラーディンク・ファン・フォレンホーヴェン特命全権大使もお越しになり、今から400年ほど前、家康公がここ駿府城にて発行した朱印状の複製を、友好の証として静岡市に寄贈されていました。

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右写真(静岡市ホームページより引用) 静岡市とオランダの歴史は長く、慶長三年(1598)にオランダ船リーフデ号が豊後(大分県)臼杵に漂着した時、生存者の一人であるウィリアム・アダムス(三浦按針)が慶長5年(1600)大阪で家康と面会し、後に、三浦按針として優遇されることとなりました。

生存者は帰国後、家康公が交易を望んでいることを報告した為、これを受けた国王が親書を持たせ駿府城に特使を派遣をした。オランダからの特使の船は慶長14年に平戸に入港し、同年7月駿府城の家康公を訪問し、特使の訪問を受け家康公は、慶長14年7月(1609)、オランダに対し朱印状を贈り、船の着岸の許可と長崎出島に商館を設けることとを許可。以降、幕末まで出島で交易を行ったとされている。(参考文献「駿府旅行記」)

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4月2日のテレビの取材です。

 

 

 

2014年2月 8日

駿府城坤櫓工事

工事写真をまとめてみました。
この事業は静岡市が発注し、清水建設・鈴与建設がJVで受注された物件です。
瓦工事は、一次請け(㈱アスカ工業・東京都)が幹事会社となり職長の元、弊社や静岡県瓦組合青年部様と携わらせて頂きました。
青年部さんは、2人1組で1週間づつローテーションし4班で行いました。
青年部のみなさんタイトなスケジュールの中ご協力ありがとうございました。そして、職長アスカの職人さんお疲れ様でございました。
携わって頂いた瓦組合青年部の皆様 ●順不同 浅野瓦店様 伊藤瓦店様 海野かわら様 増田瓦工事店様 神谷瓦店様 大石瓦店様 丸寿瓦工業様 はじめ瓦様

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完成写真
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施工前 土居葺き(トントン葺き)

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棒打ちの様子 

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瓦上げ 平葺き

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静岡祭りで瓦の裏に市民400名がメッセージを書くイベントを静岡市が企画しました。(無料)

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鬼瓦の搬入

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インタビューを受ける組合青年部部長    庇部分の工事(弊社職人 瀬路君)

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左写真 掛瓦を取り付けをしているアスカ工業(東京都)さんの職長さん

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軒を取り付ける弊社職人

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アスカの職人さんと弊社 川添君

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写真右 組合青年部のはじめさん 特別に見学に来ていただきました。

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鯱の取り付け、多くの報道陣が駆けつけました。

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素屋根の棟をとってレッカーで取り付けです。江戸時代はどうやったんでしょか

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鯱 目には金箔 鯱は阿吽になっています。今回阿が南方向(陽方向)吽を北方向(陰方向)に据えております。

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完成写真 瓦工事工期ですが平成25年3月18日~6月初旬までかかりました。

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携わった、幹事瓦業者のアスカ工業さん 弊社職人・川添と静岡県瓦工事業連合会青年部の皆さん

本当にお疲れ様でした。

2013年10月21日

駿府城公園で復元工事中の坤櫓

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静岡市葵区の駿府城公園で復元工事中の坤櫓(ひつじさるやぐら)の工事用の足場などが外され、8日、美しい外観が現れた。純白のしっくい壁に本瓦ぶきで、最上部には高さ1・2メートルの青銅製のしゃちほこが見える。
 外観や高さ12メートルは既存の巽(たつみ)櫓とほぼ同じだが、坤櫓の資料に基づき、石垣からの敵の侵入を防ぐ、石落としを設けているのが特徴。総工費は6億3千万円。
 同市公園整備課によると、建築工事は今年末、坤櫓前の芝生広場の整備は来年3月末にそれぞれ終わる予定。一般公開は同年4月、有料になる見込み。内部では歴史にまつわる斬新な映像コーナーの新設を検討している。
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静岡新聞社

2013年8月31日

駿府城坤(ひつじさる)櫓の鯱取り付けメディア取材

30日に行われた坤(ひつじさる)櫓の鯱取り付けですが、たくさんのメディアのかたが来ておりました。

下静岡新聞さんの記事(クリックで大きくなります) 

青いヘルメットが弊社の職人の川添君、白いヘルメットがアスカさんの職長です。鯱が据わり屋根工事はこれで完了となります。3ヶ月間と長い屋根工事でしが、事故もなく良かったと思います。関係者の皆さんありがとうございました。

今年度末の完成が楽しみです。残りの工事の左官屋さん大工さん頑張ってください!御安全に。

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弊社の社長がテレビにでてしまいました。。。(静岡第一テレビ)

 

SBS静岡放送

静岡市葵区の駿府城公園で建設が進められている坤櫓に30日、しゃちほこが設置された。1体約150キログラムのしゃちほこは、44年前に巽櫓の近くで出土した青銅製のしゃちほこを復元したもの。目には金箔が張られているほか、表面には、劣化を防ぐため、古色仕上げが施されている。鯱束と呼ばれる木製の芯を削り、約1時間かけて固定した。総工費約6億3千万円をかけて、2011年から事業が進められている坤櫓は、今後、内装工事や周辺整備が行われ、2013年度末に完成、2014年4月に一般公開される予定。(NNNニュースより)

2013年6月23日

駿府城坤櫓復元工事、組合見学会

先日、静岡市の駿府城公園内に建築中の駿府城坤櫓において、静岡県瓦工事業組合の現場見学会が行われました .

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この工事は、東京都の老舗瓦店アスカ工業さん(全国瓦工事業連盟理事長 山田 勝雄)が請け、組合青年部さんも工事に携わっていた為、県組合さんが主催しました.

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3日続いた雨の後の晴れの日だったため、欠席してしまった方もいらっしゃいましたが、総勢23名と多数の参加者でした.

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弊社の職人も当日屋根上で作業していましたので、同業の組合会員さんが見学にこられるとのことで大変緊張しておりましたが、始まると参加者と質問などかわし和気藹々な感じでした。

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今回の工事は平成の工法を取り入れ、アスカ工業さんの職長指導の元、棟の補強などは、ガイドライン工法で行っております。ガイドライン工法はお城やお寺だけでなく、一般住宅でももちろん採用できますので、お勧めですよ。

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写真左 弊社の職人さんと一緒に工事してくれた、組合青年部の西村氏『瓦職人はじめ』といった名前でも静岡では有名な職人さんです。

今日は特別に出席されたそううです。急がし中ありがとうございました。