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2012年4月 アーカイブ

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2012年4月23日

奈良にへら書きに行きました。

お世話になっておりますお寺さん関係者とで、ヘラ書きに奈良の鬼師さんの工房までお邪魔してきました。DSCF5698.jpg

今回使用するのは、経の巻き鬼瓦です。経の巻きは獅子口鬼瓦から変形してできた比較的新しい鬼瓦です。(新しいいといっても100数年前)本焼き前の完全乾燥する、ちょっと固めの時に書きやすいのでへらを入れます。

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鬼瓦はこの後完全に乾燥させ、約1200度の窯でいぶし銀色に焼成されます。

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2012年4月18日

「むくり (起り)」屋根の場合のモジュール配置

むくり屋根の場合のモジュール配置です。
むくっている為、横ラックや建てラックに連続して設置できません。
1段づつ切っての施工となります。

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引き通し勾配で4寸ですが、芯で1寸むくってました。DSCN2706.jpg

アースの配線の様子です。支持瓦なら安心ですね。。

2012年4月14日

Artist×職人 shizuoka-collabo展 vol2 レポート

2012年4月12日(木)より、焼津市柳屋ギャラリーにて開催されております、Artist×職人 shizuoka-collabo展 vol2に行ってまいりました。

森下木工さんの数々の上質な家具とともに コラボされたArtistの作品があり、見ているだけで心を研ぎ澄まされる時間となります。

 なかでもセンターにあるこのオブジェはとにかくスケールが大きいです。また、前田直紀氏の作品も非常にマッチしています。

そしてポット(急須)もあります。写真ではうまく表現できませんが、この色は絶妙です。非常に高級感がでております。斬新です。

もっと、数々の作品が展示されており、もっと紹介したいのですが、本当に実物を見ていただきたいのでこの辺にしときます。

是非、みなさまご高覧下さい。

2012年4月 6日

島田市のS寺

お世話になっております。島田市のS寺です。

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現在平葺き作業中です。

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今回は、簡略式の奈良瓦センターの飛鳥2号を使用いたしました。本葺きよりは線が甘いですが、桟葺きより桟山が大きく見えます。P3080101.jpg

一体型でも軒先は、敷き平、軒から草、軒巴などの本葺きと同じセットを使用します。

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奈良瓦センターの瓦は、水返しが瓦の端部についていて南蛮などの使用が減り軽量化できます。

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向拝(ごはい)部分の蓑甲部の納まりです。雨が入りやすいヶ所なんで注意が必要です。

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靫瓦(うつぼがわら)です。向拝の入り隅部分に雨を受け止める瓦です。技能士の試験でもこの瓦が出題されます。

京都の本願寺の平成の大改修でも取り上げられております→こちらクリック(本願寺御影堂平成大修復推進事務所だより)

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