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静岡市 田安門改修工事

 

DSC02520.jpg先日、静岡市葵区にある静岡市立高等学校内の田安門の改修工事が無事に完工致しました。田安門は、国の登録有形文化財にもなっており、静岡市内にただ一つ残る江戸時代の屋敷門です。

 浅間神社宮司の役宅に建てられたもで、明治初期、田安亀之助、後の徳川家達が江戸から移り住んだときに譲り受け、その後、静岡高・女子師範学校の正門として利用されていました。

  工事は、文化財 ということで、現在葺かれている瓦を使用しての、改修工事となります。

長い年月の間、屋根を守ってきたこともあり、一部で損傷があるものの、大部分で再度既存瓦を使うことが出来ました。

この既存瓦を再利用することが出来るのは、瓦が半永久の耐久性とも言われるメリットのひとつでもあります。

写真は、既存瓦を全て捲り、横桟及び縦桟を打った状態です。今改修では、土葺き工法から、地震等の災害に強く、屋根を軽くすることの出来る縦桟工法を取り入れた工法により施工いたしました。 

文化財等の改修工事を携わらせていただき、古き良き日本の文化を後世に伝える事が出来、本当にありがたく感じております。

 

 

 

 

 

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