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掛川市竹の丸屋根工事

竹之丸屋根工事が始まりました。竹の丸とは、おさらいしてみましょう。

もともと江戸時代の侍屋敷跡で、城の守りとして大薮があったことから竹の丸と呼ばれていました。 廃城のため明治年間に市内の資産家松本家の所有地となり、現存する邸宅が建てられました。

昭和十一年に掛川市に寄贈され現在までは柔道、弓道の練習場として市民に開放されたほか、掛川市職員の厚生施設として利用されていました。

(竹の  丸前看板より)掛川城の北郭にあることから、本来「北の丸」と称すところ、竹林が生い茂っていたことから「竹の丸」と呼ばれるようになりました。

   

伝統的な木造平屋建ての主屋と、ステンドグラスの入った欄間などがある和洋折衷の2階建ての離れは、平成19年1月30日、掛川市の有形文化財に指定されまし た。瓦は特注で作り、写真のように葺足も大変短いです。

 

葺き方ですが、最新の縦の桟を打つ工法に、重量など総合的に判断され従来の土葺きから空葺きに変更されました。

下写真 完成写真です。

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