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2008年2月 アーカイブ

2008年2月29日

ニュージーランドプロジェクト始動!

2月22日朝出発しました。天気はよく出発には最高の日でした。成田空港までは成田空港バスを利用します。約5時間の道のりですが、乗り換えが無い為、かなり楽です。

 

 

 

 

 

ニュープリマス(ニュージーランド)に到着しました。ニュージーランドまでは、ニュージーランド航空を利用して約10時間かかりました。けっこう長いです。ニュープリマスは人口も少ないので、空港も小さいです。

 

 

 

 

 

現場に到着しました。!住宅街の民家の一つです。この民家の裏にバックヤードがあって、そちらに建築予定です。建物の右側にドライブウエイがあってそこから奥に進入していきます。写真で後ろにのあたりに見えるガレージは取

り壊しされ造成されます。

バックヤードにつながる道、奥がガレージ

 

 

  

  茶室設計の土屋建築士と袴田先生

 

茶室建築予定現場

 

かなり現場が斜面で差がありますので、現地のビルダーと打ち合わせをしてフラットにしなければなりません。 もちろんこの木もカットします。

左から今回の工事で大変御世話になる、茶室の建築では定評な建築士の土屋氏、伊豆長岡の竹下建設さんの竹下棟梁、造園では有名な韮山の庭師、高木園の社長。 帳張りをするとこでした。

  映画「ラストサムライより」

ラストサムライでの撮影地でもあったpuke kura park。ニュープリマスで姉妹都市の友好記念で寄贈した三島鳥居を見にいきました。これも日本の大工さんがきて作っていったそうです。

 

 

基礎工事は現地業者が施工するので、アンカーなどの打ち合わせをビルダーイアンさんと行います。

   初日食事に招待されました。親日の柔道家のお宅です。

  

現地の方のホームパーティーに招かれました。 中央のケーキはメレンゲで作るパブロバ(Pavlova) とゆう ニュージー独特のケーキです。  おいしかった!!

ニュープリマスの方々は大変親切な方が多かったです。

御世話になるビルダー、イアンウイリアムさんに職人さんが現在やっている現場を見せていただきました。

職人さん右から4番目 御世話になります。

 

ニュープリマスで品揃えの多いホームセンターです。

 万が一の事を備えホームセンターを視察しておきました。見つけるまでは一苦労でした。イアンさんに教えて頂き発見。電動工具がすべて240vなので日本からの持込ができません。ここでは丸鋸とインパクトを中心に探しました。 日本より何倍もでかい!電動工具は日本製がほとんどでしたね。

 

現地確認申請のため現地設計士さんと打ち合わせ

ていただき発見!電動工具が 植木は輸入できませんので、今回の視察で見つけなくてはなりません。はたして日本特有の茶室用の庭に使う植木は見つかるか?

色々あります。しかし小さいです。

  

右写真 コケを栽培しておりました。英語ではモスmossといいます。日本人以外はあまり庭にコケを使わないみたいです。しかし数が少なく300ほど高木園社長がオーダーしました。

現地コンテナの出し入れする会社を視察。ここで通関と厳しい検疫を受ける予定です。

ニュープリマス市内 田舎ですね。いい感じです。

現地にある日本庭園を見学プライベートの庭にしてはかなりデカイ!管理人が趣味で作ったそうです。

匠集団!?

ニュープリマス市役所で現地の確認申請業務です。

  市長 mayor

ニュープリマスの市長Peter Tennentさんとお会いしました。市長は3日前まで三島市に行かれてたみたいで、このプロジェクトにはかなりの興味を見せておりました。 新聞記者を今すぐ呼んでやるぞー などとかなりフランクな方です。。

 

 

 

 

 

  右側に写っている青いシャツ方が確認申請を担当して頂ける方です。確認申請もこのままならスムーズに通るのでないかと、おっしゃっておりました。確認申請で一番驚いたのは、日本と違い建物を少しでも触るには確認がいると言う事らしです。厳しいですね。あと市民の土地はすべて人口衛生で写真を撮られてますので違法の建築物はリアルタイムでばれてしまうそうです。すごいですね。日本も導入されたらすごい事になりそうです。確認申請で、住宅の騒音の事や近隣の事などかなり細かい所まで聞かれました。

 

taranakiタラナキ山

 

   

大自然でした! 後日コメントを増やしてアップします。

2008年2月20日

22日より1週間ニュープリマス視察

22日~1週間、袴田一級建築設計事務所の袴田さん他関係者の皆様と視察に行事になりました。ニュープリマス市は静岡県三島市の姉妹都市で、1983年9月、市内に住む4人の主婦が、中学校の教科書に載っている富士山にそっくりの山を見つけ、ふもとの町であるニュープリマス市の市長に手紙を送ったことが交流のきっかけです。

写真は富士山にそっくりなTARANAKI山です。

そっくりですね!

今回のプロジェクトは、茶室を建設する事により少しでも日本の文化を知っていただこうと、交流を深める為に建設することになりましたときいております。

ニュープリマス市は、ニュージーランド北島の西海岸に位置し、東西30キロメートル、南北95キロメートル、面積は2,324キロ平方メートル(三島市の約37倍)です。また、タラナキ州の州都であり、市の南西部には、富士山とよく似た標高2,518メートルのタラナキ山がそびえています。
 

気候は、年間を通じて温暖で、真夏の日中でも25℃を超えることはなく、冬でも10℃以下の日が続くということも、ほとんどありません。 年平均降雨量は1648ミリです。

ニュープリマス地区(New Plymouth District)の人口は約69,000人(うちニュープリマス市は約45,000人)です。主にヨーロッパ系白人ですが、マオリ族が約8,500人住んで住んでいます。

今から約千年前、先住民はモアという大きな飛べない鳥を狩猟、衣服をつくるためにアマ(繊維)を収穫する生活をしていました。
 その後、13世紀頃に、東ポリネシア人(マオリ族)が海を渡り住み始めました。彼らは、彫刻、織物、音楽、踊りなど、独自の文化と芸術を発展させ、現在もその伝統を守り育てています。
 その後、ヨーロッパからの捕鯨団が、捕鯨基地を設けたのを契機に、1841年に開拓が始まり、ヨーロッパから移民が移住し始めました。
 ニュープリマスという名前は、イギリスのプリマス市から多くの移民があったことに由来しています。1948年に正式に市となり、その後大規模な行政区域変更の結果、ニュープリマス地区(The New Plymouth District Council)となり、現在に至っています。

2008年2月15日

ニュージーランドで茶室建築(日本建築)プロジェクト

2008年度~2009年にかけてのプロジェクトでニュージーランドで茶室の建築のプロジェクトに参加させて頂く事になりました。

茶室はすべて日本の伝統建築建築で、建てられ、材料、数奇屋大工、左官、瓦葺き職人などはすべて、日本より、工事に行く形なります。

前回のオマハプロジェクトよりはるかに大きい建物です。

只今、世界で一番検疫の厳しいニュージーランドでアジアの木材などの輸入規制などを 調査しております。先は長い道のりですが、国際交流も兼ねてのプロジェクトですので、社員、職人一丸となって取り組んでおります。

●今後の予定。

9月15日~海上コンテナに梱包

11月20日~茶室大工工事(現地ボランティア参加予定)

12月5日~茶室屋根瓦葺き(現地の建築ボランティアに瓦の裏にサインしてもらう、など)

2009年1月~日本庭園 造園

2009年2月5日 完成お披露目茶会 (現地ビルダーなど携ったニュージーの人達を招きお茶会交流予定)

2008年2月 7日

篠場瓦窯より出土1300年前の鴟尾復元 

浜松にある 篠場瓦窯から出土され復元された鴟尾(しび)が一般公開されるそうでう。 以下朝日新聞記事より

県埋蔵文化財調査研究所は4日、7世紀末ごろの白鳳時代の遺跡「篠場瓦窯(しのんばがよう)」(浜松市浜北区根堅)から出土した、約1300年前の鴟尾(しび)を復元し、報道陣に公開した。鴟尾の復元例は全国でも20例ほどしかなく、今回の復元は東海地方で3例目。国内では最も東の復元例だという。
 鴟尾は寺院の屋根の端を一対で飾っていたもので、しゃちほこの原形とされる。魔よけなどの意味が込められていたと見られる。

 篠場瓦窯は瓦や鴟尾を焼く窯があった遺跡で、第2東名高速の建設事業に伴い調査を実施。焼き損じの瓦などを捨てる灰原から鴟尾の破片が複数発見され、昨年10月から今年2月にかけ、復元作業を行った。

 復元された鴟尾は高さ132・5センチ、基底部は長さ94センチ、幅52センチ。全体の重さは200キロ以上あったとみられる。部位が特定され、復元に使用した破片は全体の約20%程度だ。

 発見された破片には、窯で焼く前に乾燥してできた亀裂を粘土で埋めたとみられる修復の跡や、成形する際に枠組みとして使ったとみられる竹の跡などがみられた。また、焼いている最中に入った亀裂もあり、完成には至らなかった失敗作だと考えられるという。

 同研究所は「鴟尾の全体像や製作時の様子が分かる貴重な発見だ」としている。

 鴟尾は全国で300例ほど出土しているが、ほとんどが破片。東海地方の復元例は三重県の辻垣内(つじがいと)瓦窯の2体があるだけで、国の重要文化財に指定されている。

 復元された鴟尾は6日から県立美術館の県民ギャラリーで開かれる「埋蔵文化財展 発掘された仏教遺跡・遺物」で公開される。

朝日新聞のマイタウン静岡より記事を掲載しております。 

2008年2月 6日

藤枝市S寺まもなく着工

藤枝市にあるS寺を約80年ぶり本堂を改修工事する事になりました。今日は本堂葺き替えの時に使用す る、軒瓦や掛け瓦の家紋を取りにお邪魔しました。

お寺様の本堂と客殿の間に入り口があり、そこの引き戸のガラス部分に家紋がありましたので、特殊な道具を使い、半紙に家紋を写しました。

現場には藤枝にあるS工務店さんもみえておりました。打ち合わせでは足場をどうしようか、レッカー車を据え置きにしようか、など相談させていただきました。瓦降ろしには静岡市清水区の清見寺の屋根改修工事でも使用したモノラックも良いのでは・・と提案させて頂きました。

こちらのお寺さんは、参道途中に3mくらいの古い石の階段があり重機の搬入、搬出ができないのが大変な現場です。それ以外は大変広く 作業がしやすそうです。