2022年3月11日

瓦職人を募集しています。

職人の世界

私たちは『職人が職人らしくあり続けたい』と考えている会社です。昔から伝えられてきた職人の言葉には『仕事は一代』という言葉があります。この言葉にはどんな意味があるのでしょうか?

1.仕事は一生あるよという事でしょうか?

2.職人の手仕事は自分の手の中に一生、残るという事でしょうか?

3.自分が経験してきた得た知識・やり方を最後まで次の若い世代の職人に伝えていくのも仕事の内という事でしょうか?

4.仕事が一代(一生)あるから急がなくても(欲をかかなくても)良いという事でしょうか?

5.職人の手仕事は奥が深く一生、かかっても掴めるものがあるか?ないか?という事でしょうか?

『仕事は一代』この言葉より頭に浮かべることは人それぞれ・十人十色だと思います。私たちはそういえる姿を『恰好が良い』と思っています。

かつて日本は『職人を尊ぶ国』として独自の伝統文化を築き上げてきました。

その先人たちの数々の遺作(建造物・伝統工芸・道具・料理・刃物・食器・家具・彫刻・陶器・楽器・織物)は全国にまだまだ沢山、現存しています。その遺作は携わった先人たち職人の膨大な手間・暇・知恵をかける手仕事により守られてきたに違いありません。名もなき職人によって受け継がれてきた日本の素晴らしい遺産と技術をこれからも守っていきたい・そして後世に残るものを作っていきたい。そんな想いを未来に繋いでいきたいと考えている会社です。

瓦の魅力

日常、屋根を繁々と観る機会は少ないと思いますが京都、奈良を訪れた時、東大寺、法隆寺、薬師寺、興福寺などの歴史的建造物を観ると心が洗われるような気持ちになるのは何故なのでしょうか。300年、500年、1000年以上前から長い年月の試練、台風や地震などの過酷な自然環境の中で生きてきた建物は自然に同化してしまい自然の中の一風景一部になってしまっているからではないかと思います。長い年月を過ごすと人が造った人工物なのに自然として感じられる様になってしまう。そういう建物を観ているとよく頑張っているなあと愛おしささえ感じられてくるのではないかと思います。実はその長持ちする建物に一役、買っているのが瓦なのです。奈良の元興寺というお寺のお堂には1000年以上前と思われる創建当時からの瓦が未だに屋根に使われています。元興寺の1000年は、それは長い期間ですが300年以上経っている瓦が屋根に今でも使われているのは珍しくありません。長持ちするのが瓦の一つの特徴です。また瓦の故郷、奈良の国宝級の社寺建造物の美しさは屋根の美しさであると言っても過言ではないと思います。特に瓦屋根の美しさは建物の外郭線、外輪線棟の線の美しさだと思います。加えて古くなった瓦は一枚ずつ色や形がちがって表情があるので味があり美しさを感じる方も多いのでないでしょうか。

瓦の現状

仏教と共に伝来したと云われる日本での瓦の歴史は1400年に渡りますが実はこの瓦が今、ピンチなのです。この60年くらい前から住宅建設には工業化の波が押し寄せ新建材による屋根材が台頭して30年から50年しか長持ちしない住宅を大量生産するようになっています。100年以上長持ちする瓦は基礎・基盤となる躯体より長持ちしてしまうので過剰品質となり敬遠されがちになって来ました。今、他の建築の業種でもそうですが職人の手仕事を必要としないように施工されて行くのが主流になって来ています。もちろん経済的な住宅の供給も大事だと思いますが最初にお話しした職人の世界、職人を尊ぶ国として独自の伝統文化を築きあげ残された全国に残る遺作と継承されるべき技術、これだけは守っていかなければならないと思います。瓦屋根も今、手仕事を必要とする伝統的な日本瓦葺、本瓦葺の仕事が激減しています。ほんの一部の社寺建築、文化財改修、古民家改修などの仕事で日本瓦葺、本瓦葺を行うだけになって来てしまいました。そんな現状ですが手仕事が出来る職人に成り手が少ない今だからこそチャンスとも言えると思います。特に字や絵の上手な人は頭の中に完成イメージパースを描けるので屋根全体を美しく葺きあげる素質が有ると思います。令和の時代の職人としてやがては国宝になるような仕事に携わっていく楽しみもあるのではないかと思います。また国宝とはならないまでも風雪に耐えながら100年、200年、300年、500年後まで長持ちする屋根をつくるのも魅力ある仕事だと思います。職人はいい仕事をやりたいという気持ちが大事です。その気持ちさえあれば仕事を通して腕は自然とついてくるものです。社寺の瓦屋根の仕事が多い弊社では仕事の中で鬼瓦製作に伴う原寸図面作成、瓦施工に伴うCAD図面作成、現場調査に伴うドローン撮影捜査、鬼造りに伴い陶芸など様々な知識を蓄積して行く事が出来ます。御寺院様に出入りするので仏教の事も知ることが出来ます。令和の時代に入り新型コロナの影響・緊迫した世界の社会情勢などありますが人間の持つ良いものを後世に残したいという本能的な欲求は消える事は無いと思います。日本伝統文化を守ろうという令和の志士の方をお待ちしています。

2022年3月 1日

ドローンによる無料屋根点検サービスをスタートしました

当社では、最新鋭ドローンを使用した空撮による屋根点検をスタートしました。

サービス開始につき現在は無料にて行っております。

国土交通省への撮影許可を取得しているため、国内であれば一部制限エリアを除き撮影することが可能です。

また、屋根に上らないため、安全で安心というメリット、さらには15分ほどの短時間で終えることもできます。

ぜひ、お問い合わせください。

【お問い合わせ先】

株式会社渡邊商店

フリーダイヤル 0120-119-142 固定電話 054-643-1888

担当:渡邊亮太(ホームページを見たとお伝えください)

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2020年1月 7日

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

昨日、弊社では恒例の初詣に豊川稲荷さん行って参りました。

今年も1年を安全で商売繫盛、よい年になるよう祈願してまいりました。

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2019年7月 2日

れんげじ池寄席inあずまそ

古今亭志ん好師匠の公演のご案内です。

日付:令和元年7月21日(日)

入場料:全席指定3500円(昼食代込)

開演時間:12時

昼食時間:寄席の前に食事をされる方 11:00~

     寄席の後に食事をされる方 13:00~

会場:日本料理あずまそ 藤枝市若王子705-2

チケット販売

・株式会社渡邊商店 静岡県藤枝市平島142 ☎054-643-1888

・秋山木工 藤枝市郡1023-1 店頭のみの販売となります

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2018年7月31日

台風12号の被害状況について

この度、大阪北部地震及び西日本豪雨災害にて被災されました皆様に深くお見舞い申し上げます。

また、先日、台風12号が静岡県内を直撃しました。家屋の被害状況としては、現在弊社に修理の依頼が来ている状況です。瓦が飛んでしまっても、下葺き材(防水シート)があるため、直ちに雨が漏る心配は少ないかと思います。効率よくお客様へ対応できるよう心がけておりますので、お待ちいただいているお客様へ深くお詫び申し上げます。

また、震災、風災後は、悪徳な業者が数多く出てきます。例えば瓦をシリコーンだけで補修する工事など根本的な補修を行わないのにウン十万円もかかってしまうなど、悪質な業者が目立ちます。特に訪問での営業には十分に注意して見極めて頂ければと思います。

遠方の方もお気軽にお問い合わせください。工事及びアドバイスは全力でサポートさせて頂きます。

お問い合わせ

株式会社渡邊商店 担当 渡邊亮太 TEL 054-643-1888

2018年4月 9日

増上寺様御忌大会

4月6日に増上寺様の御忌大会へ行って参りました。

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御忌大会とは?

増上寺では、毎年「御忌大会」を盛大に執り行います。
御忌(ぎょき)とは、浄土宗の元祖法然上人の忌日法要のことです。
法然上人は、建歴2年(1212)正月25日、80歳で亡くなられましたが、上人のみ教えは今も私たちの中で輝いています。
御忌を迎えて、法然上人のご恩徳を讃えましょう。(増上寺様HPより)

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弊社では増上寺様の大門を平成28年度に瓦の改修工事をさせて頂きました。その大門より行列がスタートします。

木遣・寺侍・吉水講・講中・稚児・式衆・法類随喜寺院・総代などの僧俗200〜300名が練行列を行うというので圧巻です。

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2018年2月 9日

豆まきを開催しました。

2月3日(土)は、節分でした。近所の子供たちを呼んで豆まきを行いました。豆まきと言ってもほとんどお菓子ですが・・・。これで少し福が来てくれるといいんですけど!でも、子供たちが本当に喜んでいたからよかったです。子供の笑顔は日本の宝ですね!あと、お昼時でしたので、釜でおでんを作り、鉄板で焼きそばを作りました。40人前の焼きそばがあっという間に・・・。

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2017年11月24日

古今亭志ん好 〜高座バトル-みちゆかし〜

前回好評だった高座バトルが再び開催されることになりました。

今回も落語家には、古今亭志ん好師匠、二つ目雷門音助様。

説法には、お世話になっている平島光明寺住職の山内彰広様、静岡市感應寺副住職の伊藤佳仁様をお迎えして開催されます。

是非皆様お越しください。

平成29年12月17日(日) 

午前の部:10:00〜12:30

午後の部:15:00〜17:30

会場:大慶寺(藤枝市藤枝4-2-7)

木戸銭:2500円(お求めお問い合わせは当社まで)

https://shizuoka-onpaku.jp/fujieda-michiyukashi/program/201718104976

2017年9月12日

静岡ビジネスレポートに掲載

静岡ビジネスレポートのカンパニーファイルに取材して頂きました。かつては、日本で3番目の瓦生産量だった静岡、現在鬼瓦製造し瓦工事をする企業は、県内弊社のみとなってしまった。伝統文化継承の為にも頑張らなくては!
丁子屋さんもクラウドファンディングで茅葺の葺き替え、伝統文化を紡ぐ活動って本当に嬉しいですね!

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2017年6月24日

清水次郎長生家、市民の力で修復

静岡県静岡市、旧清水市にある清水次郎長生家で修復工事が始まり、瓦の工事が完成しました。IMG_0773(1).jpg

実は旧清水市が、瓦の生産、全国3位であった為、産業遺産である清水瓦を今回復元させて頂きました。

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復元した瓦は、清水次郎長菩提寺の幼稚園児らに、未来に残すメッセージとして、瓦の裏に記入、弊社職人が一枚一枚丁寧に生家屋根に葺かせていただきました。瓦に何か残す事によって少しでも未来の職人さんにメッセージが残せればいいなと思います

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瓦にカラフルなメッセージいいですね!

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片面は既存の清水瓦を選別し葺きなおしました。

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